Dockerをbrew経由でインストールして使ってみました。
2014/02/25
2012/07/10
WindowsアプリをMac上で簡単に動かせるようにするツールWineskin
WineskinはWindowsアプリケーションの.app化ツールです。 動作させたいアプリとWineというWindowsアプリ実行環境を併せてパッケージングした.appを作成することで、Mac上でもWindowsアプリを手軽に実行できるようになります。
今まではWineBottlerを利用していたのですが、WineBottlerは最近メンテナンスされておらず、付属のWine1.2.3と少し古くなっています。
以前の記事でSetRes.appを知ったついでにWineskinの存在を知りました。こちらは現時点でのWineの開発版の最新である1.5.7を利用できるようなので試しに利用してみました。
2012/07/04
Retina MacBook Proの使用感について
先日MacBook Pro with Retinaディスプレイモデルを購入し、1週間ほど経ちましたので、(一応) エンジニア的な視点から感想なんかを書いてみます。
よい点/わるい点のダイジェストは次の通り。
よい点
- ディスプレイ
- 温度 (熱)
わるい点
- キーボード
- スクロール反応
- MagSafe2
2012/02/22
Collins COBULD 5をDictionary.appで利用できるようにする
元々、CobuildをCobuildConvを利用してEPWING化していたのですが、最近になってDictionary.appに自分で辞書を追加できることを知り、今さらですが試してみました。
2011/02/28
NSObjectを継承しないクラスをランタイムAPIで作成する方法について
Objective-CにはランタイムAPIが用意されており、これを利用することでObjective-Cのクラスやオブジェクトを作成や操作を実行時に行うことができます。
本記事では新しいクラスをObjective-CランタイムAPIで作成して利用してみます。 このとき、新しいクラスをNSObjectから継承せずに作成してみることで、どのような問題が起こるのかを述べます。
Objective-CランタイムAPIについてはAppleのリファレンス「Objective-C Runtime Reference」を参照してください。 また、Objective-Cランタイムシステムに興味のある方は、マイコミジャーナルのコラム「ダイナミックObjective-C」の14〜31回を参照してください。

2011/02/06
メソッドforwardInvocation:を利用したメッセージ転送について
Objective-Cでは、定義していないメッセージをオブジェクトへ送信すると、通常は未定義なセレクタとして例外NSInvalidArgumentExceptionが発生します。しかし、クラスにメソッドforwardInvocation:を定義しておくと、エラー報告前にこのメソッドが呼ばれるようになります。そのため、メソッドforwardInvocation:の実装次第で、メッセージがなかったときのデフォルトの挙動を定義したり、エラー回避などを行えるようになります。

この記事では、forwardInvocation:を利用したメッセージ転送や多重継承について述べます。なお、詳細については、Appleの「Objective-C Runtime Programming Guide」の「Message Forwarding」の章や、サンプルコード「ForwardInvocation」を参照してください。
2011/01/08
2010/09/01
Mac OS XでのChromiumのコンパイル

Chromiumはオープンソース版Chromeです。Chromium WikiのMacビルドのページを参考にコンパイルしてみました。64-bitサポートは現在Linuxのみのようです (参考)。OSはSnow Leopard、Xcodeは3.2, Macportsは導入済みでsvnなどをインストールしているものとします。