Xcode 7からSwiftでのコードカバレッジが採れるようになりましたので、Travis CI上でSlatherを実行することでカバレッジデータを取得して、それをCodecovに送るようにします。
本エントリを作成するにあたって、次の記事が大変参考になりました。
前回の記事「Safx: gulp-mochaのテスト結果をJenkinsで集計できるようにする」ではgulp-mochaを使って、テスト結果をJenkinsで集計できるようにしました。
今回はgulp-istanbulを使ってテストのカバレッジを集計できるようにします。
XCTestでコードカバレッジを取ろうとしたらうまくいかなかったので、調べたところ、いつものようにStackoverflowに回答があって、それでカバレッジを取れるようになったので手順を紹介します。
JavaScriptでテストとコードカバレッジ取得するためのツールやフレームワークは沢山あるので、最近ちょこちょこJavaScriptに手を出しはじめたばかりの人間にとってどれを使ったらよいのかわからなかったりします。
また、それをするためのボイラープレートコードが必要だったりして、わりと面倒そうだと思って二の足を踏んでいたのですが、GitHubにあったテンプレートを利用したら、簡単にMochaとIstanbulでテストとコードカバレッジ取得ができるようになったので、その手順を紹介します。