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Derby公式ドキュメントの「Deploy to Heroku」に書かれている通り、 DerbyアプリケーションをHerokuにデプロイするのはかなり簡単にできますので、 試しに前回作成したアプリを実際にデプロイしてみました。
DerbyのサンプルのTODOアプリ自体は既にマルチユーザで同時編集なわけなので、今回はそれをjQuery UIを利用して付箋のように見せるようにして、その付箋配置を共有できるようにしてみました。
なお、このサンプルアプリはGitHubで公開しておりますので、詳細はそちらを参照ください。
この記事では、Derby.jsでjQueryやjQuery UIを利用可能にする方法を紹介します。
その方法はいくつか考えられますが、今回はテンプレートビューにCDNへのリンクを追加するだけの方法と、パブリックディレクトリを有効にして、そこにJSファイルを配置する方法について紹介します。
DerbyはNode上でのリアルタイムのデータ同期が可能なMVCフレームワークです。
同様のフレームワークにMeteorがありますが、Derbyが最近バージョンアップしてわりとよさげだったので試してみました。
Derby自体がどんな感じなのかは公式のデモを参照してください。
この記事ではDerbyの導入からサンプルプロジェクトの起動までの方法を紹介します。
なお、node (0.10以降), npm, brewは導入済みであるとします。