Snow Leopardのときはfstabを書き換えたらNTFSでの書き込みができるようになっていた気がしますが、Mavericksではそもそもfstabがなくなっていました。
MavericksでNTFS書き込みをする方法を調べたらStackoverflowに解決法があったので紹介します。
Stackoverflowのある回答に従うだけです。
具体的には次の手順です。
> brew upgrade > brew install fuse4x > brew install ntfs-3g > sudo mv /sbin/mount_ntfs /sbin/mount_ntfs.orig > sudo ln -s /usr/local/Cellar/ntfs-3g/2014.2.15/sbin/mount_ntfs /sbin/mount_ntfs
その後にbrew info fuse4x-kext
して、sudo
している2行を実行させればよいです。
> brew info fuse4x-kext : ==> Caveats In order for FUSE-based filesystems to work, the fuse4x kernel extension must be installed by the root user: sudo /bin/cp -rfX /usr/local/Cellar/fuse4x-kext/0.9.2/Library/Extensions/fuse4x.kext /Library/Extensions sudo chmod +s /Library/Extensions/fuse4x.kext/Support/load_fuse4x If upgrading from a previous version of Fuse4x, the old kernel extension will need to be unloaded before performing the steps listed above. First, check that no FUSE-based filesystems are running: mount -t fuse4x Unmount all FUSE filesystems and then unload the kernel extension: sudo kextunload -b org.fuse4x.kext.fuse4x
なお、書いてあることは次の通りです。
FUSEベースのファイルシステムを動作させるためには、Fuse4xカーネル拡張をルートユーザでインストールする必要があります:
sudo /bin/cp -rfX /usr/local/Cellar/fuse4x-kext/0.9.2/Library/Extensions/fuse4x.kext /Library/Extensions sudo chmod +s /Library/Extensions/fuse4x.kext/Support/load_fuse4xなお、Fuse4xの前のバージョンからアップグレードするのなら、上のステップを実行する前に古いカーネル拡張はアンロードする必要があります。 最初にFuseベースのファイルシステムが実行していないことを確認します:
mount -t fuse4x全てのFuseベースのファイルシステムをアンマウントしたら、カーネル拡張をアンロードしてください:
sudo kextunload -b org.fuse4x.kext.fuse4x
あとは、USBのHDDなどなら、挿したらいつものように認識して書込みもできるようになっているでしょう。
それ以外の方法
Paragon NTFS for Mac OS X 11という方法もあります (有料)。
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